勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
3/20(日)
懐。
今夜はブギー・バック
最近、なんだか知らないが、空桶に行くと2回に1回くらいはこの曲を歌っているような気がする。曲自体は1994年の発売だから、もう10年も前なのだな。10年って言ったら、小学校に入学してから高校1年になるまでの年月だってマジかよ!? そんな感覚はまるで無いのだが。
歌っているのは小沢健二。世間がカレに注目し始めたのはこの曲が最初ではなかろうか。つーか、それだけでなくて、素人考えだが、今のHIP-HOPの隆盛のキッカケを作ったのがこの曲じゃないかなぁ。この曲にはところどころに、スチャダラパーによるラップが入っているのだが、それまではラップって結構アングラな方だったと思う。しかし、この曲と、同年に発売された「DA・YO・NE」と、その後に作られた有象無象の各方言ラップによって、ラップというものが一気に世間に定着したように思う。
オレはというと、正直HIP-HOPに良さは全然分からないので、この曲も当時は全然ヨイとは思わなかった。せいぜいがラップ部分をネタとして使えるかなー、くらいなもんで。しかし、最近なんとなくこの曲のよさが分かってきたような気がする。イヤ、何処がいいかと訊かれても答えられないけど(駄目ジャン)。なんか、ラップだけの曲はまだ理解できないけど、歌の途中にラップが挿入されるパターンの曲は名曲が多いような気がするんだよね。之とか。
それにしても、マジで今何してるんだか、小沢健二。