勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 4/16(土)

 漢。

 若本規夫


 多分、声を聞けば、皆何処かで聞いたことがある声優さんだと思う。オレの中では「トップをねらえ!」大田コーチ、もしくはちよちちGロボビバップは未見なんで、オレの中には無い。
 この人は基本的には悪役声だと思う。実際、そういう役も結構やっている。あと、主役にはなれないな。おっさんだし。しかし、ひとたび主人公の良き理解者的大人役を演じると、これがまぁ、すげーことになるのですわ。もうなんつーか、漢度120%増量という感じで。
 で、此処からが本題。現在オレのPS2にて稼働中のだが、今回はイベントがボイス付になった。そして、まさに上記の役どころで登場したのが若本規夫氏。イヤー、この役はまさに若本氏のためにある役と言っても過言ではない。スタッフは、よくぞボイス付にしてくれた&このキャスティングにしてくれた。つーか、アレは卑怯。ついさっき、とあるイベントを見たわけなのだが、まさに「なんじゃぁ、こりゃぁ!」状態。以下ネタバレ。


 目的地へと急ぐ主人公たちの飛行機めがけて飛んでくる無数の迎撃ミサイル。そのとき、別の飛行機に乗って登場した若本規夫演じるガウン。主人公たちを行かせるため、いくつかのミサイルを撃ち落とすも、やがてガウンの飛行機は撃墜される。しかし、なんと生身で二丁拳銃でもって、空中でガンカタアクション。次々とミサイルを撃ち落としていく。弾切れと同時にすべてのミサイルを撃ち落したかと思いきや、最後の1発が残っていた。ガウンは空の拳銃を捨てるや、豪腕一閃。拳でもってミサイル迎撃ですよ! 無論、爆風に巻き込まれるわけだが、

 「まぁ、気にするな…。子供は大人を越えていくものだ。お前たちはオレを越えていけ…」

 その台詞を残し、落下していくガウン。つーか、ガウン〜〜〜〜〜!!!(泪)

 
 声優恐るべし。努力と根性〜

 

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