勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 6/6(火)

 世界最大の仏が見られるのはいつの日か。

 ぬっとあったものと、ぬっとあるもの

 


 以前購入したの中で、筆者は度々この本を引用して、巨大仏はその「ぬっとある」感じが人を惹きつけるのだ、的なことを言っていた。確かに、オレも巨仏探索は遠くから見つけたときの遠近感狂いまくり感が醍醐味だと思っているので、まったくの同意見。
 そんなわけで、この本にも非常に興味を持ち、ネットで探してみたところ、Amazonで発見。しかし、更に調べてみると、「写真は面白いのだが、文章が駄目」という意見が結構あって、購入を躊躇っていた。まぁしかし、「買わずに後悔するよりは買って後悔しろ」の座右の銘に従って、購入決定。 


 後悔した。


 内容は大船観音、巨大仏、太陽の塔、回転展望台、屋上の奇妙な物体、ゴジラ、ダクト、城、山など、オレのツボを刺激してくるものが大多数を占めているのだが、なんつーか、真面目に書きすぎ。中にはエッセイ的なかる〜く読めるものもあるのだが、こんなんが出来た時代背景とか言われても、オレの求めるベクトルとはずれている。つーか、こちとらネタしか求めていないわけですよ(固羅)。こーゆーのを期待していたんだけどな〜。無念ぢゃ。

 

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