勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
9/19(金)
歌聴いてると絵が浮かぶわー。
君が好きだと叫びたい
昨日の「アメトーーーーーーク」は4本立てだったのだが、そのうちのひとつが「スラムダンク芸人」。当然オレもドハマリしてたし、今でも下手に立ち読みで最終巻なんか読んでしまうと、本屋に居るにもかかわらず、泣きそうになるわけだが。昨日の放送でも「泣かせる男グランプリ」というコーナーを遣っていたが、泣くわ、あんなもん。正直、あんだけの時間じゃ足りないわな。レギュラータイムで遣った方が良かったんじゃないかという気もしないでもない。あと石原さとみの告知イラネ。
というわけで、番組中でも、アニメのOPだったこの曲がビシバシ流れてた。歌っていたのはBAAD。あの番組の主題歌は、ビーイング系がおさえていて、ED曲は大黒摩季、WANDS、MANISH、ZARDと、名の通った人たちが占めていたのに、何故かOP曲はBAADとかZYYGとかの、割と新人が遣っていた。つーか、BAADとかZYYGは正直、他の曲知らん。
まぁ、フツーのアーティストの曲なので、あんまりそのアニメのために作ったという感じはしない。更に当時はビーイング全盛期ということで、マイナー志向のオレとしては、この曲にもそんなに印象は無かったのだが、今あらためて聴くと、やっぱりスラムダンクといえばこの曲なんだよな。それこそ最近は番組名や技名を連呼するようなアニソンはほとんど無いわけで、アニメのために作った曲じゃなくても、歌詞とか曲調とか、何処かがアニソンに歩み寄ってくれてさえいれば、十分にアニソンとして成立しているというか。逆に、アニメに使われていても、全然歩み寄らないアーティストはカスだな。最近はそーゆーのが多いけどさ。そういうことでいうと、WANDSの「世界が終わるまでは」は、その辺のバランスが絶妙すぎる、屈指の名曲と言っても、過言ではない。