勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
6/26(日)
勝因はチェーンにオイル差していたこと。
ロングライド魚沼
今月の頭に、新潟市内8区120kmを周る「新潟シティライド」というチャリイベントが開催された。当初、それに参加するつもりでいたのだが、参加受付開始日にエントリーサイトに行ったところ、既に定員に達して受付終了していた。マジか。まだエントリー開始して1時間しか経っていないんですけど! で、ブチキレて同サイトをよく見たところ、コチラのイベントの参加受付も開始していた。もうね、その場でエントリーしたですよ。ちなみに、イベントの内容は全然知らなかったんだけど。で、いよいよ今日がそのイベント当日だったわけで。
それにしても、昨日は夕方から豪雨。もうね、テンションだだ下がり。そして、天気予報では朝だけ雨が降るみたいな予報。勿論、参加するつもりだけど、明日の朝時点で天気が悪いようだったら自主リタイヤかなー、なんて思いつつ、朝が早いので9時には就寝。で、朝3時半に起きたところ、ひとまず降ってはいない。また、天気予報を確認したところ、終日くもりに変わっていた。これは行くでしょ! 結果的に、最終的に快晴。マジか。奇跡だ。暑いぞ、固羅!
昨日、前日受付に行った時点では、スタート地点の駐車場に車は1台も停まっていなかったのだが、
朝5時時点で結構埋まってる! 幸いオレは停められたが、もう少し遅れていたら駐車場探しが大変だっただろうな。公式発表によると、参加人数は約360人。ちなみに、オレはBコースで100km。Aコースは110kmで距離的にはBコースとあまり変わらないのだが、そこに急勾配の峠がひとつ入っている。Bコースでも山2つあるんだから、これ以上登っていられるか! ちなみにCコースは75kmで山ひとつ。
スタートは6時半。まずはAコースがスタートした後に、大体7時頃にBコーススタート。最初は下り基調で市街地を走るのだが、20km付近から一つ目の山。とはいえ、之に参加することを決めてから、1回下見に行っているので、なんとなくの雰囲気は掴んでいる。ということで、ヒーヒー言いながらも無事に頂上に到着。と思いきや、下見のときには道を間違えたため、少し下った後に激坂があるとは知らなかった。
( д ) ゚ ゚
そりゃねーよ。距離が短いのが救いだけど。で、この向こうに最初の休憩所。此処で8時半。嗚呼、遣れ遣れ。
その後は山を下り、約30km走って、次の休憩所へ。此処までは下見で来たことがあったのだが、やっぱ前に誰か走っていると、1人で走っているのと比べると圧倒的に楽だな。別に引いてもらっているというわけでもないんだけど、ペース配分とか参考になる。あとは道を知っているというのも大きいのか。なんか思ってたよりは疲れずに到着した。此処で9時半。
で、此処からは15kmくらいひたすら上り。此処までは車でしか下見に来たことなかったけど、「こんなところまで上るのか」と憂鬱になったものだ。山の上に休憩所があり、そこで折り返しとなるのだが、もう折り返してきた人とすれ違うんだけど! しかも、Aコースの人たち。とんでもねー剛脚だな。まぁ、それはそれとして、この上りも思っていたよりも疲れずに上れた。これがイベント効果か。で、上った先の駐車場が休憩所。此処で10時20分。此処の足切り時間が13時に設定されていて危惧していたのだが、全然余裕だったな。
結構な山の上に居るんだけど、周りに比べるものがないのでまったく分からない件。
此処でおにぎり食べて、折り返し。んなもんで、実際キツイのは此処までで、あとは消化試合だな、なんて思っていたんだけど、実は山を下ってからスタート地点に戻るまでが地味にキツイ! 特に最後の10kmがずーっとじわじわ上りで、疲労が蓄積していることもあって、今回初めて「リタイヤしてー」と思ってしまったぜ。
最終的に、12時40分にゴール。思っていたよりは早めに到着したぜ。やっぱ上りがキツイ分、下りは早いからな。でも、Aコースに行く気は更々無い。この後は併設の温泉施設に無料で入って(ありがたい)、汗を流して帰宅。走ってみた感想としては、意外とイケるな。やっぱりイベントは休憩所が適切な距離に設置してあって、補給ができるのがありがたい。プライベートで走っていると、こうはいかない。
というわけで、来週の個人的に本命のイベントに向けて、いい練習になったわ。といいながら、既に腿がプルプルしてるんだが。