勝手にれびう
めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。
9/5(日)
目覚めろ、その魂。
仮面ライダーAGITO
Youtubeの東映公式で配信されていた、平成仮面ライダー2作目の「仮面ライダーアギト」が、最終回を迎えた。本放送時は、途中からあまり積極的に見ていなかったんで、最終回も見たはずだが、全然内容を覚えていなかった。それが故に、作品自体への思い入れも、あんまり無かった(固羅)。今回の配信に関しても、配信自体に気づいたのが終盤だったので、最後の10話くらいしかちゃんと見られなかったわけだが、
コレはスゲー作品だ!!!
イヤー、20年越しで思い知らされたぜ。当時に本作についての感想を書いているのだが、書いている内容が若い! 終盤の5話くらいについても、「要らないんじゃないか」と書いているけど、要るよ! 超要るよ!!! 嗚呼、20年前の自分を殴ってやりたい。まぁ、オレもこの20年で少しは成長したということなのかね。
それはともかく、最終回については、よくあるOP無しで始まり、最後にOP曲が流れるパターンだったのだが、実際にOP曲が流れたときに、「もうかよ!?」と思ってしまうくらいに、集中して見てた模様。しかも、OP曲が流れているときに映されているのが、ほぼ葦原さんオンリーという。つーか、葦原さんは凄いいい人なのに、劇中ではこれでもかってくらいに報われていないので、このあとは幸せになっていただきたい。イヤ、マジで。リアルでのことはともかくとして。嗚呼、ともかくとして。
OP曲に関しては、歌っているのが石原慎一なので、熱くならないわけがない。思えば、平成仮面ライダーでちゃんと作品名を熱唱しているのって、アギトくらいじゃないのかね。前半のスローな感じと、終盤の熱い部分とのギャップも素晴らしい。曲自体は、たまに空桶で歌うくらいには当時から好きだったしな。
https://www.youtube.com/watch?v=sW8sWsX1Ub4
しかし、君のままで変わればいい、という歌詞が、これほどまでに作品に深くぶっ刺さっていることに、今回初めて気がついたぜ。あらためて、名作であり名曲だ。