勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 11/4(火)

 新潟でもブームが来たのか?

 ラーメン亭 孔明

 
 昨日の空桶遠征の際に、昼メシにチョイスしたのが此処。場所はこの辺。大学からはちょっと遠い(駅南)ということで、少し早めに出たらば、見事に開店直後(ちょうど暖簾を出してた)に着いてしまった。なんか、少し恥ずかしい。まぁ、既に2組ほど客がいたけどな。
 此処のことは先月のkomachiラーメン特集号にも載っていたのだが、実はもう少し前から知っていた。というのも、この店のすぐ近くに、オレ行きつけの古本屋があるのだよ。まぁ、店の半分はDVD売り場だけどな(ジャンルはナイショ)。で、「なんか、並んでる店があるなぁ」と思いながら、いつも通り過ぎていた。まぁ、それもあって、今回は早めに行ったのだが。オレは基本的に並ぶのが激しくキライなので。
 komachiに寄れば、此処のオススメはつけめんあつもり、スープ割り、酸味の調整となんでも御座れという感じで。しかも後で知ったが、つけめんは大盛り無料だし。オレとこちんぴとhirataさんとで行ったので、また3人して「誰か別のメニュー頼めや」とか思いつつ、つけめん×3を頼むかと思いきや、オレはつけめん、こちんぴはらーめん+ちゃーしゅー丼、hirataさんはつけめん大盛りと、一応皆違うオーダー。
 で、こちんぴのオーダーが最初に来たのだが、すぐに香るスープの匂い。之は新大生にはお馴染みの「万人屋」系の匂いだな。調べてみたら、「トンコツなどの動物系と煮干しやカツオの魚介ダシを合わせたダブルスープ」とのこと。そうか、あーゆーのをダブルスープというのか。確かに魚オンリーのめんつゆちっくな部分は無く、もっとこってりしていたものな。
 続いてつけめん登場。やっぱつけめんは麺が多いな。そして、大盛りにすると、さらにガチで多い。そういや、原商店で初めてつけめん喰ったときに大盛りにしたら、2食分あったしな。麺にはゴマのみかかっていて、スープの方にはネギとメンマとチャーシュー(角切り)と煮玉子半分。麺の丼が上げ底にしてあって、水が切れるというのに感心。龍めん屋には之が無くて、後半はスープの味が呆けまくってたからねぇ。味の方だが、一口目を喰ったときの感想。「おかか?」 鰹節の粉がスープに浮いているからそう思ったわけだけど。スープ自体はらーめんスープと違って、酸味が少し利いていた。あと唐辛子粉も浮いていて、少しの割には結構辛い。つけめんの宿命として、スープは濃い目なわけだが、すすったら唐辛子が喉を直撃してむせまくったしな。
 しかし、やっぱりつけめんは一気に貪り喰ってしまうなぁ。アレは上品には喰えません。そば喰うときに音を立てるのが礼儀なのと一緒。んで、最後にスープ割りにすると、また全然味が変わるね。相当優しくなった。ただし、わざわざスープ割りを頼んだからには、全部飲まないと失礼かなぁ、と思って頑張ったり。げぷー。
 というわけで、現状ではオレランクつけめんNo.1の店。ただし、
2店中の1位だが。

 

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