勝手にれびう

めいんこんてんつ。
「オレが手に入れたものについてくだらないことを熱く語る」というテーマはあるけれども、ネタ不足の際にはどうなることやら、オレにも分からん。

 

 9/5(月)

 ファンキー・ブッダ万歳。

 珍寺大道場

 


 先月のライブで上京した際、お台場の本屋にて之を発見。以前、散々買い渋ってからを購入して以来、箍が外れたらしく、今回は即買いですよ。理由はよく分からないが、オレは何故かこーゆーものに惹かれる性質らしい。勿論、普通に変なものでもいいのだけど、寺社仏閣系だと三翻は跳ね上がるね。何故だろう。生まれてから18年間、墓地の隣で生活していたからだろうか。無論、寺や神社や墓が遊び場。
 前述の本が「高さ40メートル以上の巨大仏」にターゲットを絞っていたのに対し、この本の場合は、とにかく「変な寺」を扱っている。言うなれば、前述の本が学科だとすれば、この本は学部って感じ(そうか?)。というわけで、オレの場合は基本的に珍寺学部巨仏学科ってことになりそうだな。勿論、珍寺自体も好きだけど。受験で上京した際に、宿泊していた親戚の家の周りを徘徊していて、立正佼成会大聖堂を見たときの衝撃は今でも忘れられない。
 残念ながら、この本には新潟県の珍寺は記載されていないが、先日見に行ったの存在はこの著者(小嶋独観とかいう人)のホームページで知った。それにしても、愛知県は珍寺多いな〜。なんか、愛知県にはその筋の巨匠がいたらしく、愛知にある変な仏像はその人の作品がほとんどらしい。嗚呼、愛知県在住の人が激しくうらやますぃ。
 しかし、こーゆー本を読んでいると、仕事なんかほっぽっといて、九州1週間珍寺めぐりとかしてきたくなるな。

 

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